本年度のファイナリスト
サカール 祥子 氏 (合同会社十色 代表)
さいたまを激辛の聖地に!唐辛子でSDGsを実践する「十色とうがらしファーム」開設。激辛の聖地化にむけ、唐辛子生産、収穫イベントや激辛フェスの開催、企業とのコラボを実現していきます。
見沼田んぼの遊休農地活用。女性や障害者、社会的弱者の雇用創出。無農薬、化学肥料不使用で生態系に優しい農業を展開する。
島野 僚子氏(株式会社 島野造園 専務取締役)
15年間、病院・高齢者施設で管理栄養士、その後栄養士養成校の准教授となり、行政と連携し、地域コミュニティの活性化を図るなど産学官連携活動に数多く取り組んだ。
2021年より創業50年㈱島野造園に入社。新分野(ヘルスケア事業部)の責任者となり地域住民の健康と緑を守る事業を目指していく。
田島 由衣香氏(アトリエ つむぎ 川越事務所代表)
多摩美術大学卒業、デザイナー兼記者。
ご家族と改めて沢山話をしてほしい、
大切な人との記憶を未来へ紡いでいってほしい、
という思いで「きおくあつめブック」を企画。
お客様の人生についてインタビューでお話を伺い、
写真や文章、年表や家系図とともに、
1冊のヒストリーブックにデザインするサービスを展開する。
村田 里依氏(株式会社Tao Corporation 代表取締役)
治療も仕事もマイライフ。キャリアを諦めない女性を応援する帽子「Tao Caps(タオキャップス)」の開発販売を事業化。
乳がん治療経験を活かし、スーツに似合うデザインと長時間着用による蒸れを軽減した筒形フォルムを採用。
治療と就労の両立が当たり前となる共生社会の実現を目指す。
吉田 葵氏(Body Make Kitchen NIKU NIKU 代表)
元サッカー選手の管理栄養士兼サッカーコーチ兼パーソナルトレーナー。
運動を、スポーツを、楽しむためのからだづくりを“食”で支えるために2021年、からだづくりのキッチンカー NIKU NIKUを開業。筋肉をつくり、筋肉を守るをコンセプトにスポーツ現場に特化したキッチンカー事業の展開を目指す。
田中 れいか氏(tasukeai 代表)
児童養護施設で10年間生活した経験から、社会的養護の認知度を上げて、理解のある社会をつくるために情報サイト「たすけあい」を開設。
親元を離れて暮らす子どもたちを応援したい人と施設職員さんとのご縁を大切にし、事業を通して、生い立ち関係なく、誰もがなりたいじぶんになれる社会を目指す。
12月4日(土)の最終審査会の当日に向け、ファイナリスト6名はメンターと共にビジネスプランのブラッシュアップ、プレゼンテーションの研修を行います。